写真やアルバムは「残す」「渡す」「処分する」の順で考えると迷いが少なくなります。
本記事では、紙アルバムとスマホ写真を安全に整理する手順を、手間をかけすぎない方法に絞ってまとめました。
まずは30分×3回の短時間から始めましょう。
要点
- 分け方は3箱方式:「残す/家族へ渡す/処分する」に入れるだけ(判断に迷うものは「保留」箱を1つ)。
- スマホは“同じ基準”で削除:ピンぼけ・重複・スクショ雑多は先に一括削除。同じ被写体の連写は3枚以内に厳選。
- 保存は二重化:「本体+外部(USB・HDD・クラウドのどれか)」の2か所に。パスワードは紙の控えを作る。
全体の流れ(30分×3回のモデル)
- 1回目:場所づくり(テーブル・ごみ袋・箱3つ・軍手)。紙アルバムの重い台紙は最初に外す。
- 2回目:紙写真を3箱方式で仕分け→「渡す」束は付箋で宛先(子・孫・友人)。
- 3回目:スマホのピンぼけ・重複・スクショを削除→「残す」に日付(YYYY-MM-DD)と行事名でアルバム化。
紙アルバムの安全な扱い(残す・渡す・処分)
- 残す:家族の顔・行事・記念の3分類。裏面の書き込みはスキャン時に一緒に撮影。
- 渡す:本人が写る写真は小分け封筒で。住所が分からない場合は「確認できていません」とメモして保留に。
- 処分:個人情報(住所・車のナンバー等)が読めるものは裁断や一部墨塗りをして廃棄。
- スキャンの簡単ワザ:スマホの書類撮影機能やスキャナアプリで台形補正→300dpi相当を目安に保存。
スマホ写真の“残す・渡す・処分”基準
- 処分(削除):ピンぼけ/暗すぎ/同じ写真の連写(3枚超)/メモ代わりのスクショ。
- 渡す(共有):家族の集合・孫の成長・行事のベストショット。顔や住所が分かる写真は相手の了承を得てから。
- 残す(保存):人生の節目・昔の住まい・形見の品。説明文(キャプション)に「誰/どこ/いつ」を簡潔に。
フォルダ名とファイル名の付け方(探しやすく)
- 日付-行事-人物で統一(例:
2021-11-03_七五三_太郎)。
- 月ごとフォルダ(
2025-10)+行事サブフォルダで数が増えても迷わない。
- 同じ行事は末尾に
_01、_02と連番。
家族へ“渡す”ときの選択肢(オンライン/オフライン)
- オンライン共有:クラウドの共有アルバム・家族グループ。参加者と公開範囲を最小限に。
- オフライン:USBメモリ・写真プリント。USBはラベル(例:2025-10-家族行事)を貼り、手渡しが安心。
- スマホ機種間:iPhone(iCloud写真)/Android(Googleフォト)の詳細URLは機種やOSで変わるため、最新の公式サポートをご参照ください。
保存の基本(消えないための二重化)
- 二重保存:本体+外部(USB・HDD・クラウドのいずれか)。年に1回は外部側を更新。
- パスワード管理:紙の控えシート(保管場所は家族と共有)。
- 災害対策:大切な5〜10枚は必ずプリントし、防湿袋で保管。
プライバシーの注意(顔・位置情報・SNS)
- 位置情報:共有前に位置情報(GPS)を削除。スマホの編集でオフにできる機種が多い。
- 第三者の写り込み:他人の顔・車のナンバー・表札はトリミングやスタンプで隠す。
- 同意:家族写真でも、公開範囲(家族内/友人内/公開)を全員で共有。個人情報の考え方は個人情報保護委員会(公式)が参考になります。
今日から使えるチェックリスト
- 3箱(残す/渡す/処分)と「保留」箱を用意した。
- スマホのピンぼけ・重複・不要スクショを削除した。
- 二重保存(本体+外部)と、パスワードの紙控えを作った。
- 共有前に位置情報・写り込みを確認した。
- 5〜10枚の“最重要写真”をプリントした。
参考情報・免責事項
【個人情報の取り扱い】
・個人情報保護委員会(公式):写真・映像の扱い、個人情報の基本。
免責事項:本記事は一般的な整理手順をまとめたものです。スマホ・クラウド・アプリの操作方法や仕様は機種・OS・契約により異なり、本記事では個別の設定画面URLや細部を確認できていません。実施前に各社の最新マニュアル・公式サポートをご確認ください。貴重品のスキャン・保管・廃棄は、個人情報と著作権に配慮のうえ自己責任でお願いします。
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